【エッセー】自分の気持ちと向き合う。日記を1年間続けて思ったこと。

ブログ

特に時間を気にせずに、何なら毎日続けることを目標とせず日記を書いています。

その日感じた事、今週の目標、お金の使い方、予定などなど。

書く内容や書式の統一を何度かチャレンジしたものの、それは上手くいかず結果的に適当に思ったことを書いています。

書き続けていると一種の自分の法則のような傾向のようなものが見えてきます。

自分を取り巻く環境は常に変化していっても、自分自身はあまり変化していないということに。つまり、同じようなことを書くことが多かったです。

割とネガティブなこと、やろうとしたけど出来なかったこと、何もしなかったことへの後悔がよく綴られていました。

こうして書くと、出来なかった、何もしなかったなどネガティブなことが多く少しへこみますが、その中で何かしら小さくても変わろうとチャレンジしている自分がいることに気づきます。

このブログもそうですが、決して更新頻度は高くありません。それでも少しずつ記事が増えています。

日記ですら何日も書かずに放置していたこともありました。それでも1年間でキャンパスノート6冊になりました。

多分何も日記やブログに残しておかなかったら、何も成長できなかった年と嘆いてたかもしれません。今年はそれだけ自分と周りの変化の落差の大きい年でした。

日記は魔法のツールではありません。
ただ自分が何に悩み、どの方向にいきたいか自分を知る助けになると思います。SNSやブログとは異なり誰かに共感してもらう必要もありません。
魔法のツールではないけれど、自分を見つめなおすのには役に立ちます。特にこうした年末などにまとめて過去の日記を振り返ると特にそれを感じます。

前回「小さな習慣」についての記事を書きました。やる気はモチベーションに頼らず習慣化する方法を紹介しています。その本の中で人は行動の45%を習慣化された行動をしていて、ストレス化におかれると良くも悪くも習慣化された行動しかとらなくなるそうです。

それだけ、何を習慣化するかは今後の人生において大事ということになります。
私は、日記を書くことを習慣化したいので、文章を毎日5分間書くことを小さな目標にしています。

今後、小さな習慣を継続していき、来年の今頃日記を振り返ったときにどのようなことが書かれているか今から楽しみです。

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