コーヒーを日課に
朝の目覚めに、カフェインを取りたいとき、一息つきたいときなど毎日コーヒーを飲んでいる人はたくさんいると思います。
私は、毎朝に淹れたてのコーヒーを飲むことを日課にしています。毎日飲むからこそ、おいしいコーヒーを飲みたいので、時間がないとき以外は、自分で焙煎したコーヒーか、焙煎済みのコーヒー豆を、飲む前に挽いいて飲んでいます。
挽きたてのコーヒーは、香りもよくおいしいので是非飲んでみてください。
準備するもの
挽きたてのコーヒーを飲むのに必要なものは、
①コーヒーミル:私は持ち運びに便利なコンパクトなものを使用しています。
②ドリッパー・フィルター:フィルターは漂白タイプがいいそうです。
③コーヒーサーバー:飲む量に応じたサイズを選んでください
④コーヒー豆:焙煎したてが、粉がふっくらと膨らみます。
⑤マグカップ:お気に入りのカップがあればテンションが上がるかも。
お湯をわかして、保温
お湯を沸かしたら、サーバーにお湯を移してサーバーを温めます。
サーバーが冷たい状態で、コーヒーを抽出するとコーヒーが冷めてしまうからです。コーヒーには苦み、酸味、香味といったものを引き立てる成分が入っており、温度条件で味が変わるため、この作業は重要です。
今回使用する豆は深煎りのため、お湯の温度は85℃に設定しています。お湯の温度設定が出来ないときは、沸騰したお湯に水を足して調整します。(今度実験します)
コーヒー豆を挽く
コーヒーミルで挽いた粉をフィルターに移します。
コーヒーを挽く際は、粗挽きがよいとされています。日本の水道水は軟水のため、ヨーロッパのような硬水とは違い、味を抽出しやすい特性があります。そのため粗挽きは細引きよりも抽出されにくいため、抽出されすぎる心配がなく、調度いい味のバランスになります。
コーヒーを淹れる
まず、コーヒーサーバーに入っていたお湯を捨てずに、マグカップに移し温めます。
コーヒーを淹れる際は、最初に粉全体にお湯をゆっくりと注ぎ、40秒ほど全体を蒸らします。まだ厳密に比較したことはありませんが、この蒸らしが重要みたいです。
焙煎したての豆であれば、だれがやってもふっくらと膨らみますが、焙煎後2週間ほど過ぎると、プロがやっても膨らみません。
その後数回に分けて、コーヒーを注ぎます。ポイントとしては、この膨らみを崩さないように中央付近のみにお湯を注ぐことです。この膨らみを崩してしまうと、うまくコーヒー成分を抽出できません。
この理由はそのうち書きたいと思います。
私のコーヒーミルは、一度に挽ける粉の量が33g前後のため、だいたいサーバーメモリが400㎖ちょっとのとこまでにしています。だいたい1杯あたり、粉10gでお湯120~150㎖くらいの感覚で淹れています。
コーヒーを飲む
だいたいここまでで、12分くらいかかります。
朝の12分は通勤前の時間としては、確保するのが難しいかもしれませんが、この時間を確保できるように少し早起きできれば、気持ちに余裕が生まれると思います。
今回は、まだ挽きたてのコーヒーを自宅で飲んだことがない人にも、流れがわかるように書きましたが、徐々に細かいことも書いていこうと思います。
また、コーヒーは嗜好品のため、人によって味の好みや淹れ方などにも様々となるため、当ブログでは、私の経験によるものとなります。(もちろん色々調べて試行錯誤した結果ですが)
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