無水鍋で炊く!!炊飯器なしで簡単においしくご飯を炊く方法

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我が家では3合炊きの無印の炊飯器をかれこれ8年ほど使っています。
まだ現役で使っていますが、そろそろ寿命を迎えそうな気がしています。

また共働きなため、一度にたくさんお米を炊いて冷凍して必要なときに解凍して食べることもあるため3合炊きではやや量に不足を感じることがあります。

そこで最近では、美味しく、たくさん炊ける「無水鍋」を愛用しています。

今回は無水鍋歴3年の私が美味しいお米の炊き方をご紹介いたします。

無水鍋とは? 無水鍋で炊くメリット・デメリット

無水鍋とは?

無水鍋はその名の通り、水をあまり加えずに素材からでる水分や油分を活かして調理することができる鍋です。水をほとんど利用せずに調理できるため、水に栄養やうま味が逃がさずに調理することができます。

無水鍋は水分を逃がさないようにするため、鍋と蓋から水分が逃げないように、独自の構造になっていたり蓋が重いなどの特徴があります。

無水鍋はたくさんのメーカーから商品が売られていますが、私はHALムスイのKING無水鍋24を使っています。

KING無水鍋を使っている理由は、アルミでできているため他のメーカーの無水鍋と比べて圧倒的に軽いからです。

無水鍋のメリット

1鍋8役と言われている無水鍋は炊く、蒸す、煮る、茹でる、焼く、炒める、揚げる、点火など非常に万能です。まさにこの鍋さえあれば何でも作れてしまいます。

無水調理の特性を活かして美味しく調理することができます。実際普通の鍋で調理したものと比べると味の違いが分かります。まさに素材本来の味を逃がさない!!って感じです。

無水鍋のデメリット

炊飯に関していうと、予約炊飯ができないことです。
無水鍋は簡単にごはんを炊くことは出来ますが、手間のかからなさは炊飯器に軍配が上がります。

無水鍋で簡単においしくご飯を炊こう

1.下準備 お米を水につける

まずは、洗ったお米を水に浸します。この工程は非常に大事なのでいきなり炊かないように注意しましょう。
私はお米が完全に水に浸かるような状態で1時間おいています。時間がない場合はお湯にして最低30分は水に浸してください。

2.鍋にお米と水を加える

下準備で使った水は捨てて、お米を鍋に移し水を加えます。

水の量は1合あたり200ml加えます。今回は6合炊くので1200mlの水を使用します。

180mlなど他の水量でも試してみましたが200mlが一番おいしく炊くことが出来ました。

3.強火で水を沸騰させる

最初に強火で水を沸騰させます。

沸騰して少し経つと鍋と蓋の間から水がでて鍋がカタカタ音をたてます。

4.弱火で15分

水が沸騰して鍋がカタカタ音をたてたら、弱火に切り替えます。

この状態で15分維持します。弱火にするだけで何もしません。
鍋のカタカタ音が気になる人は鍋に水で濡らしたタオルを巻くと少し落ち着きます。

5.火をとめて10分蒸らす

15分経過したら火を止めます。火にかけている時間って20分くらいなんです。意外と短い!!

その後5~10分ほど蒸らします。

気になる人は途中(火にかけている間でも)で蓋を開けても構いません。

6.完成

ばっちり炊けていました。

写真だと分かりにくいですが、お米がつやつや輝いていて美味しそうです。

3合だろうと6合だろうと同じ時間で美味しく炊くことができます。

鍋でごはんを炊くって少しハードル高いような気がしますが、水を入れて火をかけるだけで簡単なんです。火加減も強火→沸騰→弱火で15分→以上!!ってかんじでこれまた簡単です。

7.盛り付けて美味しくいただきます

ブログ運営者について

プライベートでは観葉植物を育てること、コーヒーを楽しむことを趣味にしています。
仕事は設計事務所を運営しており家具の設計から住宅・店舗の新築、リノベーション設計をしています。
設計で心掛けていることは、自分らしく暮らすための完全自由設計です。暮らし方は人によって正解が異なります。だからこそ、特定の型にはまることなく、暮らす人のライフスタイルや理想に寄り添った設計をします。ぜひHPもご覧ください。また家づくりや設計についてお気軽にご相談ください。

設計事務所名:アトリエ ユルリ

WEB:https://atelier-yururi.net/

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