建築家おすすめの機能性が高くおしゃれな文房具

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文房具にこだわりを持つ人は多いです。
私の働いている建築業界では、特に文房具にこだわりを持つ人が多いような気がします。

そんな私も大の文房具好きです。

でも私の文房具の付き合い方は、いいと思ったものをたくさん買うのではなく、一つのものを長く使い倒していくタイプです。
そのため、デザイン性と機能性の両方を重視しています。

今回は、私が長年愛用しているノートとペンをご紹介いたします。

Rollbahn(ロルバーン)ポケット付ノート

私が現在使っているノートです。
ボロボロですね(笑)
文房具屋さんでもたまに見かけると思います。
私の好きな文房具は日本製の他にドイツ製が多いような気がします。ドイツはデザインの世界でも工業的(実用的)なデザインを得意としています。そのため、おしゃれで、実用的なものを探すとドイツ製の文房具だったりします。

この「Rollbahn」は旅をイメージした「滑走路」という意味のドイツ語のようです。たしかに旅に持ち歩きたくなるような機能性と耐久性をもっています。

現在このノートは様々なタイプが出ており、ノート、メモ帳、手帳などがあります。私は手帳はスマホで管理しているため、ノートタイプを愛用しています。
一時期、ほぼ日手帳、モレスキン、キャンパスノートなど様々試して、用途ごとに使い分けしていましたが、今はこのRollbahnのノートにすべてアイデアやメモを残しています。
サイズや色も様々な種類を取り扱っているため、使いう人の用途にあわせて選ぶことができます。

多くの機能性をもつRollbahn

①耐久性の源「ゴムバンド」

Rollbahnのノート、メモ帳の特徴の一つがゴムバンドです。この役割は非常に大きいと思っています。
ノートや手帳をバッグに入れると、収納量が多くなるにつれて、ノートの隙間に別の書類が挟み込んだりします。
やがては書類がぐちゃぐちゃになってしまうことなんてあります。このゴムバンドがあればノートがバッグの中で開く心配がありません。

②ペンを収納できる絶妙なリング

ノートの紙をとめるこのリング。
このリングがちょうどペンを収納できるサイズになっています。極端に太いペンを使わなければ大概のペンは入ると思います。
しっかりとペンを収納できるので、新たにペンケースを持ち歩く必要なく気軽にノート一冊で出かけられることができます。

リング式のため写真のように完全に折りたたむこともできます。

③細部まで考え抜かれた用紙

Rollbahnで使用されている紙は、インクが裏移りしにくい特徴があります。ただしコピックなどはやや裏移りしてしまうので注意が必要です。

そして写真のようなミシン目がさりげないポイントです。
メモ用紙とし使う場合、ミシン目にそってきれいに切り取ることができます。

クリーム色の用紙と5mm方眼も使いやすいポイントの一つです。
私は設計が本業なのでこの5mm方眼がけっこう便利で気に入っています。クリーム色は白い用紙に慣れている人でも、使ってみるとすぐに馴染むと思います。
調べてみとクリーム色以外も限定でたまに販売されているようです。

④ポケット

Rollbahnと他のノートの違いはこのポケットの存在ではないでしょうか。
私はこのポケットに予備の名刺と、短期的な大切な書類を入れています。
普段あまり荷物を増やしたくない自分にとって新たにファイルを持ち歩く必要がないため便利です。
旅行などで持っていく場合はチケットなどを収納してもいいもしれません。

建築家・デザイナーのためのペン

ペンのなかでよく使うのがこの3つです。
これは職業的なところもあるのですべての人にお勧めできるものではありません。次回はこの3つについて記事を書こうと思いますが、簡単にご紹介します。

①STAEDTLER pigment liner 0.3

これは私の中で一番使用頻度の高いペンです。Rollbahnと同じくドイツ製です。STAEDTLERは文房具屋では製図コーナーに置かれているくらい建築関係者ではメジャーなブランドです。一定の線幅でかすれなく線を書くことができます。

②2色色鉛筆

これはメーカーにこだわりはありません。赤、青の2色のペンが合体していれば問題ないです。このペンは建築関係者ではだれもが使ったことがあると思います。

③Multi8

1本のペンで8色まで使用できる、その名の通りマルチなペンです。色塗りするときにこれ1本あれば、簡単な着色であれば済んでしまいます。
文房具屋で売っていなかったためAmazonで購入しました。

おすすめ文房具第2弾


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