【おすすめ文房具 第2弾】建築家やデザイナーが実際に使っている機能性が高くおしゃれな文房具5選

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建築家、デザイナーおすすめの文房具第2弾。前回はRollbahn(ロルバーン)ポケット付ノートをご紹介しました。

設計士にとって文房具は、まさに仕事の道具です。

そのため、美しさと同時に機能性も求められるわけです。今回は美しさと機能性を併せ持った「ペン」を5つご紹介します。

この5つの文房具は私が普段から実際に使っているだけでなく、他の設計士やデザイナーも利用しているおススメの文房具です。

著名人も愛用! ぺんてる サインペン

サインペンとして世界的に有名なぺんてるのサインペン。書き心地の良さとシンプルなデザインから1963年に開発されて以来、今まで多くの人に愛されているサインペンです。

ぺんてるのHPで開発秘話をみることができますが、当初は国内では売れずに、アメリカのジョンソン大統領が使っていると紹介されたことを機に人気となりました。

このペンは書き心地や飽きのこないシンプルなデザインの他に、安さも魅力の一つです。100円しないで購入することが出来ます。コスパ最強!!

私のような設計士だけでなく、

一定の線幅! STAEDTLER pigment liner

設計やデザインのドローイングの際に線がかすれたり、インクが玉になってしまうのは好ましくありません。(意図的にかすれた感じにする場合もありますが…)

このペンはペン先がつぶれにくくインクが玉にならないため、常に一定の線幅でかくことが出来ます。設計、スケッチ、イラストなど様々な用途で使えるようにペンのサイズも0.05mmから1.2mmまでの11種類に合わせて、細い線も太い線もかける斧型のペン先もあります。

インクは耐水性・耐光性のため、乾いた後に水彩色鉛筆で着色することもできます。

描き心地も抜群ため愛用の文房具のひとつです。

文房具屋さんではあまり置いていませんが、全12色の色がありますのでお好みの色があればネットで注文してみてください。

建築士の定番!STAEDTLER 製図用シャープペンシル

製図用シャープペンの度定番STAEDTLER!!製図用シャープペンは一般のシャープペンよりも線を安定的に引くことに特化しています。

製図用シャープペンの特徴を簡単に説明すると、安定的に線を引くことができる低重心設計定規の様々な厚みに対応できるように先端(芯がでてくるガイドパイプ)が長く設計されています。

芯のサイズも豊富で0.3mm、0.5mmといった一般的なサイズから0.7mm、0.9mmと太いサイズも豊富です。

今でこそ手書きで図面を描くことは少なくなりましたが、建築士の製図試験は未だに手書きですし、設計の初期段階は手で検討することが多いです。建築士はその道具として製図用シャープペンを使っています。

STAEDTLERのシャーペンは機能性だけでなく、手になじみやすいグリップ感、高級感のあるマットな質感が多くの設計士に愛されています。

間違いなく、設計士以外にもおすすめのシャーペンですので一度購入してみはいかがでしょうか。

8色の色鉛筆が1本に! ぺんてる Multi8

8色の色鉛筆が1本に!3色ボールペンはよく見かけるけど、多色色鉛筆ってほとんど見かけることはありません。しかも8色も!!

設計士やデザインナーは色鉛筆やコピックをたくさん持っていることが多いですが、それを外出する度に持っていったら荷物がかさばってしまいます。

でも外出先でアイデアを整理ししたり、簡単なスケッチを描くことって結構あります。それ以外にも本や資料のマーキングをしたいときに、このペンは便利です。

このペンは8色あるのに非常にコンパクトで軽く、筆箱にいれても邪魔になりません。強い力で描いても芯が折れにくく、替え芯もついているので長く使うことができます。

あまり文房具屋さんに置いていないのでネットで購入することをオススメします。ネットの場合は替え芯のみでも販売しています。

シンプルかつ上品! LAMY 2000  ボールペン 油性

ドイツは機能性が高くシンプルで工業的なデザインの製品が数多くあります。文房具も同様で有名な文房具ブランドはドイツ生まれが多いです。Pelikan(ペリカン)、MONTBLANC(モンブラン)、FABER-CASTELL(ファーバーカステル)、先に紹介したSTEADTRER(ステッドラー)、そして今回紹介するLAMY(ラミー)です。

LAMYの文房具は機能美を追求して徹底的にデザインををされているため、このボールペンは1966年に開発されたにも関わらず古さを全く感じません。

ボディは樹脂とステンレスの2つを組み合わせています。表面は微細なヘアライン処理が施されていて高級感を感じます。個人的なおすすめポイントとして、樹脂とステンレスが完全に一体(くっついている)となっている点です。違う素材をくっつけるって結構難しく、この点からもLAMYが高い品質を手協しているブランドだということが分かります。

書き心地もとてもよく、グリップは無いですが魚のようなフォルムにより、とても手に馴染みます

ただボールペンのなので、書き続けるとペン先にインクが溜まってしまうので適宜ティッシュでふき取る必要があります。

ブログ運営者について

プライベートでは観葉植物を育てること、コーヒーを楽しむことを趣味にしています。
仕事は設計事務所を運営しており家具の設計から住宅・店舗の新築、リノベーション設計をしています。
設計で心掛けていることは、自分らしく暮らすための完全自由設計です。暮らし方は人によって正解が異なります。だからこそ、特定の型にはまることなく、暮らす人のライフスタイルや理想に寄り添った設計をします。ぜひHPもご覧ください。また家づくりや設計についてお気軽にご相談ください。

設計事務所名:アトリエ ユルリ

WEB:https://atelier-yururi.net/

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