アジアンタムの葉 再びチリチリに
去年の冬のアジアンタムです。
写真では分かりませんが、葉が再びチリチリになってしまいました。前回枯れたのがたしか4月頃で、これから育つぞ!!という育成期だったのでうまく復活しましたが、このころは1月で寒さが本格化する時期です。
冬は寒いため水あげが他の時期ほどこまめにやる必要はありませんが、エアコンをつけて、植物の場所によってはその限りではありません。
アジアンタムの水やりはこの時期3日に1度でもなんとかなっていました、室内が温かったためか葉が再びチリチリになってしまいました。やはりリスクを考え2日に1度にすればよかったです。
さて今回はきちんと復活するのでしょうか?
アジアンタム2度目のバッサリ
枯れた葉は戻りません。チリチリになった葉は二度とみずみずしい葉には戻らないのです。
復活のさせ方は簡単でただばっさりと切ればいいだけです。
前回枯れたときの動画がありますので合わせてごらんください。
というわけで今回もバッサリと切りました。
見事にばっさりと切りました。
前回は4月だったのでこの後は外に置いていました、今回は冬なので中で毎日水をあげて様子をみます。
全然生えてこない
前回はわりと数日で生えてきているの実感でき、1週間でニョキニョキと生えてきました。
しかし今回は全く生えてきません。
寒いからだと思います。アジアンタムを置いている場所はだいたい、日中で18度、夜で14度くらいまで下がるような環境下です。
でもあきらめないでください。
枯れてから1カ月後
1カ月後ようやく新芽がでてきました。
1カ月たってようやくです。だから冬に枯れて1カ月間何も変化がなくてもあきらめてはいけないということです。
さらに10日ほど経った写真です。
まだ一本の新芽しか生えてきていませんが成長の兆しが感じられます。
かれてから半年後
一気に時間が飛びますが枯れてから半年後、7月の写真です。
何とか成長して葉もたくさん生えてきました。ただ前回復活したときよりはどうしても小ぶりです。
2度目は成長の度合いも落ちるということでしょうか?
考えられる理由は鉢の中には死んだ根もたくさんあり、それが邪魔で新たな根を伸ばすスペースがないとうことです。
そこで初の株分けにチャレンジしつつ、新しいに土に植え替えることにしました。
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